ハロ〜!
国家試験第一弾まで残り50日を切りました、ELLA です(●・e・●)
以前から国家試験第一弾とか… 国家試験は一回だけだぞ!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、国が違えば国家試験事情も違うのです。
例えば、日本。
私がちらっと聞いた情報によると、日本の医師国家試験は筆記のどでかい試験が一つ。。。らしいです。
確か、六年生の卒業試験の後に取るのかな?
試験の点数とは関係なく、研修後は行きたい専門分野へ行けるらしい。
*読者の方からの情報によると、医師国家試験はどでかい試験が一つですが、3日(?)かけて試験をするらしいです!
*間違ってたら教えてください。m(_ _m)
対するアメリカ。
少しながらリサーチしてみましたが、国家試験が3段階に分けられています。
アメリカの医学部は4年生の大学院なので、そのタイムラインに合わせて試験のスケジュールを書いてみると:
- 2年生の終わり(日本の4年生の終わり):国家試験第一弾、筆記、4〜9択問題
- 3年生の終わり(日本の5年生の終わり):国家試験第二弾、Clinical Questions – 筆記
- 4年生の前期(日本での6年生の前期):国家試験第二弾、Clinical Skill – 実技
- レジダント一年目の終わり(日本で言う研修医一年目):国家試験第三弾、筆記
。。。と言った感じです。
国家試験第二弾が筆記と実技に分かれていて、一つの試験を取るごとに10万円払わなきゃ行けない。
なので、医師免許を取るまでに国家試験代は最低40万円はかかる。
おまけに試験場に行く交通費や滞在費を考えるとまじヤバい。
σ(oдolll)
希望の専門分野へ受け入れてもらえるかどうかは、試験の点数と推薦状次第。
特に眼下、皮膚科に美容整形外科は競争率が高いので、試験のスコアが高いくないと、なれる確率は限りなく低いです。
弱肉強食の世界だね。
彡(-_-;)彡
対するフランス。
日本と似ていて、六年生の卒業試験とは別に筆記のどでかい国家試験が一回ある模様。
日本と違う点は、国家試験の点数が高い順番で自分の行きたい専門分野を選べるらしい。
なので、国家試験の点数が低かった場合、余った専門分野から選ぶしかないんだとか。。。
(T_T)
(フランス人医学生からの情報です)
対する私の留学先。
日本ともアメリカとも違っていて、国家試験が六段階に分かれています。
六段階と言うよりも、六科目と言った方が正しいのかな?
そして、筆記ではなく、教授達との口答試験です。
五年生の時は:
- 国家試験第一弾:神経内科・精神科・医療心理学
- 国家試験第二弾:公衆衛生・疫学・医療法
六年生の時は。。。
- 国家試験第三弾:小児科
- 国家試験第四弾:産婦人科
- 国家試験第五弾:外科
- 国家試験第六弾:総合内科
ま、こんな感じです。
そして!!!!!!!!!!!!!!!!!
国家試験第一弾【神経内科・精神科・医療心理学】まで残り45日を切りました!
ヤバい。
hahaha
マジ、ヤバいw
現実逃避なんて、、、
している場合じゃなかったねw
試験は落ちても数週間後に再試ができるんだけど、落ちたくない。
落ちたら負のスパイラルにハマる気がする。
(ノД`。)
なので、頑張って国家試験の勉強をしよう!
と二時間前に思い立って、勉強する前にブログの更新してみました〜(●´艸`)
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p.s. 留学先はハンガリーじゃ、ありませんよ(.・_・.)ノ