時々聞いている Podcast(インターネット配信ラジオ)がある。
今日聞いていた話題は ” Women’s Prisons vs. “Orange the New Black”…
よは、アメリカにおいての女性囚人についての配信。
そしてその配信で知った衝撃の事実。
女性囚人が刑務所で出産することに関してだけど… ちょっと複雑なので、数段階に分けて説明してみる。
- アメリカでの女性囚人の数は2000年以降、急増しているらしい。
(悪質な犯罪も増えているが、貧乏で家族を養えないシングルマザー等も多いらしい)
(なので、白人女性囚人は圧倒的に少ない中、ヒスパニックや黒人の女性囚人が多いらしい)
- 貧困の中で育った多くの子供達は、大抵の場合は家庭環境に恵まれていない。そのような環境で育った子供たちの多くは十代の頃から盗み等を繰り返したり、避妊をせずに妊娠してしまう。生みたい気持ちは満々だが、養って行けない。保険すら入っていない。
- もし犯罪を犯して妊娠してしまった女性囚人が刑務所で出産する多くの場合…
- 旦那さんが外で待っていても、旦那さんは決して出産に立ち会うことができず、多くの場合は刑務官が一人立ち会うだけらしい。
- 陣痛が始まってから、出産するまで手足に手錠を付けられ、ベッドにその手錠を固定されるらしい。
- 生んでも、赤ちゃんを見ることができず、初めて我が子に会えるのは二ヶ月以上過ぎてからだったりするらしい。
この事実だけでもショッキングなのに、もっとショッキングな事ある…
- なんと、女性囚人(妊婦)が犯罪を繰り返す人の場合、医者が『あなたみたいな犯罪を繰り返す人は、また犯罪を繰り返しますね。子供もまともに育てられないし、孤児院行きだし。』と言って、避妊手術を行なってしまうらしい。
卵管結紮術ですね。女性のパイプカット バージョン。
まじか。
これじゃぁ、ヒットラー・ナチスがやっていた事とほとんど変わらないじゃないか。
確かに、彼女達が無責任に育児を放棄した子供達の養育費(国費)は半端なくかかるらしい。
おまけに、最悪な環境で育った子供達が犯罪者になる可能性もかなり高い(ノ_・。)
やりたい事はわかるけど、これってどうなの?
本人(女性囚人)がお願いするならまだしも、医者が勝手に決めて良いもんなの?
裁判所が決めてることなのかな?
どうなんだろう…
どちらにせよ… ドクターの皆様。
Doctors, the biggest mistake we can make is playing God.
私たちが犯す最大の間違いは、神様のままごとをすること・(禁じられた)領域に立ち入ることじゃないでしょうか?
もちろん、綺麗ごとだけでは医者はやっていけないけれど… 。(O_o)
内容がショッキング過ぎて、寝れん(。-_-。)
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p.s. どの Podcast でこの話をしていたのか気になる方は(英語だけど)Stuff Mom Never Told You (Supported by Discovery) を検索してみてください。タイトルは:”Women’s Prisons vs. “Orange the New Black” です。