医学部受験:社会人編

ハロー!

寒くなってきました、ヨーロッパの ELLA です!(●・e・●)

最近の平均気温は 1℃。

 

Screen Shot 2014-11-29 at 12.51.17 PM

 

おまけに極夜。

*極夜=冬の間、昼間に太陽が出てこないこと

 

知ってた?

白夜の反対って極夜なんだって!

 

ここ一週間、ずーっと曇り&雨なもんで、全然太陽見てないよ。

寒いし暗いぜ 。

 

(。-_-。)

 

 

 

さて、本当はハンガリー医学部について書こうと思ってたんだけど、別のお得な情報が入ったので、医学部の社会人受験編に変えてみました(●´艸`) 

 

先週の記事を書いてから、数人の方からすでに個人メールを頂いたわけですが、、、色々リサーチしながら返信していくうちに、色々情報収集したんです。

そしたら、、、社会人で医学部受験を考えている人にオススメな情報に巡り会いましたヾ(●´∀`●)

ちなみに、社会人=大学卒業を前提に書きますね。

 

 

 

この国への医学部留学のメリット:

  • 大学はアメリカと同じシステムなので、医学部=大学院の4年制度!
  • アメリカと同じ教材を使って勉強するので、毎年多くの人がアメリカの医師国家試験に合格するそうです!凄い!
  • 英語で授業
  • 国の公用語の一つが英語!
  • 生活費が安い!
  • 学費は年間 40-60万円と安い!

 

 

もう、こんな医学部がある事にビックリじゃい(笑)

ちなみに、学費に関しては今日の為替で一番高い学費が一学期 18万円だった。

ビーーーーックリーーーーヽ(。・ε・。)ノ

 

 

さて、この大学、ヨーロッパの大学じゃないです。

お国は南アジア!

日本からの航空券代も安いくなるね

 

 

さて、どの国でしょう〜?

 

 

 

フィリピンの大学院医学部でした!ヽ(○´w`○)ノ

 

ちなみに、大学医学部じゃなくって、大学医学部ね!

だから4年制ね!

 

なので、大学をすでに一回卒業した事がある方はオススメです。

4年制だし、物価も安いし、人も優しいし、授業料も安いし!

 

 

ちなみに、フィリピンの人って英語できるの?と思うかもしれませんが、彼らは英語が上手です。

なにせ、公用語がフィリピン語と英語だからね。

 

ただし!

 

 

大学院(医学部)の入試はそれなりに難しいと思います。

ヨーロッパ医学部とは比べ物にならないと思います。

よは、大学で理系を勉強した事がある方にオススメです。

 

 

大学で理系をとらなかったわ〜

高校卒だし、大学卒業してないし。。。

私には無理かも〜 なんて人の為に、なんか日本にある斡旋事務所で現地の『大学三年に編入試験』を受け、四年生一年間を英語受ける… と言う予備コースがあるらしい

しかも、高卒の人でも編入できるらしい。

授業料は 20万円。

安っ!(笑)

 

 

 

高卒 → 現役で3年に編入し、予備コースを卒業 → 医学大学院(四年)を卒業

と言う人生設計をすれば、日本で医学を勉強するより早く5年で卒業できる。

 

 

ただね、現役高校生の人にはおすすめしません(特に高校で理系を取ってないひと)。

 

 

WHY ? 

 

医学部の勉強って大変だから。

6年制の医学部でも大変なのに、4年制の医学部(アメリカ等)は、本当に勉強詰めです。

日本で勉強する『生物学』『化学』『免疫学』『発生学』『組織学』『解剖学』『微生物学』『生理学』『薬学』『病理学』『病態生理学』+その他の4年生までに勉強するものを2年間に詰め込みます

そして、最後の二年にクリニカルな視点からの病気の勉強とローテーション+国家試験が入っているので、ハードです。

 

 

一年で理系の知識を詰め込む事は可能かもしれないけれど、このコースに現役高卒で入ると、人生の黄金期の19〜25歳に、勉強以外なにもできないと思う。

少し余裕を持ちながら、人生を歩のって大切だと思う(*´・v・`)

 

 

まぁ、日本の医学部で言う3年編入試験を受けるのと同じことなので、現役高卒生が入学するはどうかと思いますが、腹をくくって医学部の望むぞーーー!とモチベーションの高い方(=社会人)にはオススメだと思います!

 

 

日本にある斡旋事務所のリンクはコチラから。

英語で自力で応募した方は、こちらのリンクから各大学院のホームページを見つける事ができます 。

 

 

ではでは、

Have a nice weekend! ヾ(●´∀`●)

 

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メッセージ機能とか

ハロー!

週一更新を目指していたのに、、、早々とリタイアした ELL A でーす。

国家試験の勉強のため、なかなか更新する時間がなくって。

 

(。-_-。)

 

 

ブログを書くのって、結構時間がかかるんですよ。

何を書くか? から始まり、どうやって書くか、、、等々。

記事を一つ書くとなると、最低一時間半ぐらいかかるんです(私の場合)。

 

と言うわけで、更新ペースが遅くなっております(´・ω・`)

 

 

さて、今回はちょっと普段とは違う感じの記事になってしまいますが、、、

実は、最近ブログを色々いじり始めて気がついたんですが、このブログの読者層が凄い。年齢じゃなくって、国のね。

過去30日にアクセスしてくれた人の国(?)を見ることができたんですが、、、まぁ、こんなにいろんなところの人が見てくれるなんで、、、ちょっぴし感動しました!

 

Screen Shot 2014-11-19 at 11.54.02 AM

Screen Shot 2014-11-19 at 11.59.39 AM

 

実は、ブログをやっていると、コメントを貰わないかぎり読者さんがブログに関してどう思っているのか、わからないものです。

コメントするのにも勇気がいる気持ちも十分にわかるし。。。

 

 

なので、アンケートなるものを作ってみました!ヽ(。・ε・。)ノ

もしよかったら、ご協力お願いします。

今後の参考にできればな〜と思ってます

 

 

 

 

あと、、、

読者の方から海外医学部受験事情について、コメント欄に載せないでやり取りする方法は無いでしょうか?とのコメントをいただきました!コメントありがとうございます(●´ω`●)ゞ

 

ブログを匿名でやっているので、自分の普段使ってるメールアドレスを使うのもなぁ〜と思い、このブログにメッセージ機能は無いのか?!と奮闘した後に、ブログ用のメールアドレスを作りました!

もし、コメント欄では相談しにくい事などがございましたら、ブログ用のメールアドレスへどうぞ(o´ω`o)

 

ちなみに、ブログへのコメントはカジュアルなコメントで大丈夫です!

できれば、あまりかしこまらずにお願いします(苦笑)

かしこまったコメントを貰うと、日本語を忘れつつある私がテンパり、コメントやメールの返事が遅れる可能性大です(ノД`。)

 

ブログ用メールアドレスが知りたい方は、【プロフィール】の横にある【メール・メッセージ】からお願いします。ヾ(●´∀`●)

 

 

ではでは、今日はここまで!

 

ちなみに、次に書くお題でのアイディアは、今のところ【ハンガリー医学部の国家試験事情】【恋愛事情】などが頭の中にあります。

読者のみなさんは、どんな記事を待っているのか。。。

ブログ管理者にとって、永遠の謎なのかもしれません(笑)

 

 

ブログを読んでくださる皆様、ランキングにイイネしてくださる皆様、いつもありがとうございます!

これからもよろしくお願いします(●´ω`●)ゞ

 

 

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ジェントル男な彼ら

ここ最近ダウンな ELLA です〜

 

前回の【国家試験事情 いち!】で国家試験勉強への意気込みをあんなに書いたのに、、、

直後に風邪をひいてしまい、普段ならただの咳や頭痛で終わるのに、風邪2日目から発熱。

なかなか熱が下がらず、風邪で38℃も熱って出たっけ?と耐え忍びながらだらだら5日ほど経過。

今朝起きたら、熱は35℃まで下がってました!

 

学校は、さぼっちゃったけどね(●´艸`)

 

 

 

さて、今日は文化の違い事情について。

 

西洋… と言うか、欧米、ヨーロッパ、ラテン・アメリカ、地中海。。。言葉や歴史は違えど、ある共通点があります。

それは、、、

 

 

レディー・ファースト

 

ヽ(○´w`○)ノ

 

 

紳士的にドアを開けては『レディーズ・ファーストだよ(ウィンク)!』して女性を先に入らせたり、、、

 

デート等でエスコートする時は、さっと手を女性の肩・腰に添えてスマートにエスコートしてくれたり、、、

 

買い物の荷物が重い時は荷物を持ってくれたり、、、

 

 

彼らは紳士・ジェントルマンなのです。(o´ω`o)

 

 

不思議なのは、西洋文化は日本よりもはるかに男女平等なのにも関わらず、レディーファースト。

そして、西洋の女性は日本の女性より、、、ある意味強い。

なのに、レディー・ファースト。

 

 

自分の好きな人とか彼女だけではなく、すべての女性に対してレディー・ファーストです。

見知らぬ人がドアを開けて持っててくれたりします。(.・_・.)ノ

 

 

 

日本人男子でレディーファスート反対の人の意見で『レディー・ファーストなんて、軟弱男みたいで格好悪い!他の男に舐められる!男の威厳がね。なんて言のを聞いた事があります。

みんながそう思ってるかどうかは分からないけどね!

慣れてなくて恥ずかしいから!って言う人もそれなりにいるんじゃないかな?

 

 

 

まぁ、とにかく。

何故彼らは男女平等が進んでいるのにレディー・ファーストなのか?

 

大きな理由の一つとしては、(当たり前だけど)価値観の違いだよね

 

西洋では『女性は男をたてろ!』なんて事を言う男は器が小さいと思われるんです。

女性に自分の男をたててもらわなくては威厳が〜なんて言ってるヤツ、全然余裕のある男性じゃない。

器の大きい男性たるもの、女性や弱い人に優しく寛容であれ。

 

ちなみに、もちろん西洋でも女性は男性をたてます。

男性を感謝や称える言葉を使ってね。

 

 

理由その2:

一人前の男性たるもの、女性一人(自分のパートナー)を精神的に満足させられないなんて、一人前じゃない!、、、と言うような雰囲気はあるかもしれません。

 

この精神的に満足させられないなんて、、、って言う部分。

日本だったら、 経済・安定 > 精神ですよね

ですが、西洋では専業主婦は珍しく、結婚後・出産後も男女共に働きます

産休•育休や子育て機関も充実しているしね。(←ここ重要

 

女性が経済的にも自立している、、、と言う事で、西洋では 精神・肉体 (夜の事情) > 経済・安定ですね(笑)

 

 

 

小さい犬ほど、キャンキャン吠える。

大きい犬ほど、おとなしい。

と言う傾向があるように、『自分が凄い・偉いだの』自己主張が強い男ほど、西洋では見下されるっぽいです。

余裕のある一人前の男ならでは、、、の西洋スタイルでした〜ヽ(。・ε・。)ノ

 

 

 

ちなみに、アジアの文化で育って来た ELLA ですが、このレディー・ファースト文化はそれなりに好きです。

ただ、私の育った家庭がそれなりの『女は男をたてろ!』文化だったので、たまに戸惑います。

ま、文化の違いに戸惑ってるエピソードはまたこんど書きます〜(●´ω`●)ゞ

 

 

 

P.S. 『西洋の女性は日本の女性より、、、ある意味強い』のある意味強い、、と言うのは、私発ではなく、学校付属の大学病院勤務の現地出身の先生♂(白人)のお言葉。先生は日本の大学研究室に長期留学した時、日本人♀(関西人)のお嫁さんをもらい、そのままヨーロッパに帰って来た。その先生いわく、日本人の女性は結婚するまでは穏やかで優しいのに、結婚した後は全然優しくないし、むしろ恐い。騙された!

けど子供が可愛いから許す!と言ってました(笑)

 

 

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国家試験事情 いち!

ハロ〜!

国家試験第一弾まで残り50日を切りました、ELLA です(●・e・●)

 

以前から国家試験第一弾とか… 国家試験は一回だけだぞ!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、国が違えば国家試験事情も違うのです。

 

 

 

例えば、日本

私がちらっと聞いた情報によると、日本の医師国家試験は筆記のどでかい試験が一つ。。。らしいです。

確か、六年生の卒業試験の後に取るのかな?

試験の点数とは関係なく、研修後は行きたい専門分野へ行けるらしい。

*読者の方からの情報によると、医師国家試験はどでかい試験が一つですが、3日(?)かけて試験をするらしいです!

間違ってたら教えてください。m(_  _m)

 

 

 

対するアメリカ

少しながらリサーチしてみましたが、国家試験が3段階に分けられています。

アメリカの医学部は4年生の大学院なので、そのタイムラインに合わせて試験のスケジュールを書いてみると:

  • 2年生の終わり(日本の4年生の終わり):国家試験第一弾、筆記、4〜9択問題
  • 3年生の終わり(日本の5年生の終わり):国家試験第二弾、Clinical Questions – 筆記
  • 4年生の前期(日本での6年生の前期):国家試験第二弾、Clinical Skill – 実技
  • レジダント一年目の終わり(日本で言う研修医一年目):国家試験第三弾、筆記

 

。。。と言った感じです。

国家試験第二弾が筆記と実技に分かれていて、一つの試験を取るごとに10万円払わなきゃ行けない。

なので、医師免許を取るまでに国家試験代は最低40万円はかかる。

おまけに試験場に行く交通費や滞在費を考えるとまじヤバい。

σ(oдolll)

 

 

希望の専門分野へ受け入れてもらえるかどうかは、試験の点数と推薦状次第。

特に眼下、皮膚科に美容整形外科は競争率が高いので、試験のスコアが高いくないと、なれる確率は限りなく低いです。

弱肉強食の世界だね。

彡(-_-;)彡

 

 

対するフランス

日本と似ていて、六年生の卒業試験とは別に筆記のどでかい国家試験が一回ある模様。

日本と違う点は、国家試験の点数が高い順番で自分の行きたい専門分野を選べるらしい。

なので、国家試験の点数が低かった場合、余った専門分野から選ぶしかないんだとか。。。

(T_T)

(フランス人医学生からの情報です)

 

 

 

対する私の留学先

日本ともアメリカとも違っていて、国家試験が六段階に分かれています。

六段階と言うよりも、六科目と言った方が正しいのかな?

そして、筆記ではなく、教授達との口答試験です。

 

五年生の時は:

  • 国家試験第一弾:神経内科・精神科・医療心理学
  • 国家試験第二弾:公衆衛生・疫学・医療法

 

六年生の時は。。。

  • 国家試験第三弾:小児科
  • 国家試験第四弾:産婦人科
  • 国家試験第五弾:外科
  • 国家試験第六弾:総合内科

 

 

ま、こんな感じです。

 

そして!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

国家試験第一弾【神経内科・精神科・医療心理学】まで残り45日を切りました!

 

 

ヤバい。

 

hahaha

 

マジ、ヤバいw

 

 

 

現実逃避なんて、、、

している場合じゃなかったねw

 

 

試験は落ちても数週間後に再試ができるんだけど、落ちたくない。

落ちたら負のスパイラルにハマる気がする。

 (ノД`。)

 

 

なので、頑張って国家試験の勉強をしよう!

と二時間前に思い立って、勉強する前にブログの更新してみました〜(●´艸`)

 

 

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p.s. 留学先はハンガリーじゃ、ありませんよ(.・_・.)ノ