ジェントル男な彼ら

ここ最近ダウンな ELLA です〜

 

前回の【国家試験事情 いち!】で国家試験勉強への意気込みをあんなに書いたのに、、、

直後に風邪をひいてしまい、普段ならただの咳や頭痛で終わるのに、風邪2日目から発熱。

なかなか熱が下がらず、風邪で38℃も熱って出たっけ?と耐え忍びながらだらだら5日ほど経過。

今朝起きたら、熱は35℃まで下がってました!

 

学校は、さぼっちゃったけどね(●´艸`)

 

 

 

さて、今日は文化の違い事情について。

 

西洋… と言うか、欧米、ヨーロッパ、ラテン・アメリカ、地中海。。。言葉や歴史は違えど、ある共通点があります。

それは、、、

 

 

レディー・ファースト

 

ヽ(○´w`○)ノ

 

 

紳士的にドアを開けては『レディーズ・ファーストだよ(ウィンク)!』して女性を先に入らせたり、、、

 

デート等でエスコートする時は、さっと手を女性の肩・腰に添えてスマートにエスコートしてくれたり、、、

 

買い物の荷物が重い時は荷物を持ってくれたり、、、

 

 

彼らは紳士・ジェントルマンなのです。(o´ω`o)

 

 

不思議なのは、西洋文化は日本よりもはるかに男女平等なのにも関わらず、レディーファースト。

そして、西洋の女性は日本の女性より、、、ある意味強い。

なのに、レディー・ファースト。

 

 

自分の好きな人とか彼女だけではなく、すべての女性に対してレディー・ファーストです。

見知らぬ人がドアを開けて持っててくれたりします。(.・_・.)ノ

 

 

 

日本人男子でレディーファスート反対の人の意見で『レディー・ファーストなんて、軟弱男みたいで格好悪い!他の男に舐められる!男の威厳がね。なんて言のを聞いた事があります。

みんながそう思ってるかどうかは分からないけどね!

慣れてなくて恥ずかしいから!って言う人もそれなりにいるんじゃないかな?

 

 

 

まぁ、とにかく。

何故彼らは男女平等が進んでいるのにレディー・ファーストなのか?

 

大きな理由の一つとしては、(当たり前だけど)価値観の違いだよね

 

西洋では『女性は男をたてろ!』なんて事を言う男は器が小さいと思われるんです。

女性に自分の男をたててもらわなくては威厳が〜なんて言ってるヤツ、全然余裕のある男性じゃない。

器の大きい男性たるもの、女性や弱い人に優しく寛容であれ。

 

ちなみに、もちろん西洋でも女性は男性をたてます。

男性を感謝や称える言葉を使ってね。

 

 

理由その2:

一人前の男性たるもの、女性一人(自分のパートナー)を精神的に満足させられないなんて、一人前じゃない!、、、と言うような雰囲気はあるかもしれません。

 

この精神的に満足させられないなんて、、、って言う部分。

日本だったら、 経済・安定 > 精神ですよね

ですが、西洋では専業主婦は珍しく、結婚後・出産後も男女共に働きます

産休•育休や子育て機関も充実しているしね。(←ここ重要

 

女性が経済的にも自立している、、、と言う事で、西洋では 精神・肉体 (夜の事情) > 経済・安定ですね(笑)

 

 

 

小さい犬ほど、キャンキャン吠える。

大きい犬ほど、おとなしい。

と言う傾向があるように、『自分が凄い・偉いだの』自己主張が強い男ほど、西洋では見下されるっぽいです。

余裕のある一人前の男ならでは、、、の西洋スタイルでした〜ヽ(。・ε・。)ノ

 

 

 

ちなみに、アジアの文化で育って来た ELLA ですが、このレディー・ファースト文化はそれなりに好きです。

ただ、私の育った家庭がそれなりの『女は男をたてろ!』文化だったので、たまに戸惑います。

ま、文化の違いに戸惑ってるエピソードはまたこんど書きます〜(●´ω`●)ゞ

 

 

 

P.S. 『西洋の女性は日本の女性より、、、ある意味強い』のある意味強い、、と言うのは、私発ではなく、学校付属の大学病院勤務の現地出身の先生♂(白人)のお言葉。先生は日本の大学研究室に長期留学した時、日本人♀(関西人)のお嫁さんをもらい、そのままヨーロッパに帰って来た。その先生いわく、日本人の女性は結婚するまでは穏やかで優しいのに、結婚した後は全然優しくないし、むしろ恐い。騙された!

けど子供が可愛いから許す!と言ってました(笑)

 

 

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